『レッド・ドラゴン』の異名を持ち、赤い鼓動を刻み続けた男が退団を発表しました。
一体どれだけのファンがこの現実を受け入れられずにいるのでしょうか。
私も受け入れられずにいる一人ですが、日が経つにつれ彼の新たな挑戦を応援
しなければという気持ちに、除々に変化してきています。
それでもやはりまだ受け入れられないという部分のが大部分ですが・・・。
遠くない近い将来、このような日が訪れることをファンは頭、いや胸の片隅でわかっ
ていた事でしょう。ただ、それがこんなに早いとは思っていませんでしたが。
ジェラードだけではなく、やはり同じく独自の鼓動をリヴァプールのためだけに
刻み続けた「ダニエル・アッガー」の放出。
本人もファンも望まない形での別れとなった「ホセ・マヌエル・レイナ」。
色々と賛否両論ありますが、ファンからも疑問がでる放出劇が目立ちましたね。
しかし、悲しんでばかりもいられません。
このような大きな節目こそ、選手とサポーターが一丸となって乗り越えるべきだと
私は考えます。ジェラードの穴はたしかに大きすぎる。きっとどんなスター選手を
もってしても、その穴を完全に塞ぐ事できないでしょう。
そう、今こそがまさに『転換期』なのだと思います。
少なからず、ジェラードはあと半年はリヴァプールと共に在るのです。
そしてリヴァプールはシーズン開始当初、数多くの選手達を獲得しました。
今冬もおそらくは補強をするでしょう。まさにこの半年間が来期以降への勝負への
カギになるのではないかと思っています。
穴を埋めるのではなく、新しく生まれ変わる。まさに『再生』の時なのでは?
今季加入した選手
マリオ・バロテッリ FW (ミラン)
リッキー・ランバート FW (サウサンプトン)
ラザル・マルコヴィッチ FW/MF (ベンフィカ)
ディヴォック・オリジ FW (リール/レンタルOUT)
アダム・ララーナ MF (サウサンプトン)
エムレ・ジャン MF/DF (レヴァークーゼン)
アルベルト・モレノ DF (セビージャ)
ハビエル・マンキージョ DF (アトレティコ・マドリー/レンタルIN)
デヤン・ロヴレン DF (サウサンプトン)
この他にも若手を数名獲得しているようですね。
しかし、こうしてみると本当になかなかの数の獲得ですね(笑)
シーズン開始当初、多くのファンが現在のような苦しみ方をするとは
思っていなかったでしょうね。私もここまでとは予想していませんでした。
ターンオーバー制を積極的に取り入れようとしたブレンダン・ロジャースですが
蓋を開けてみれば、ほぼ同じ顔ぶれがスタメンを連ねる事が多くなってました。
怪我人の事もそうですが、なにより戦術と選手間でのフィット性の定まらなさが
大きな要因の一つではないか?と私は考えます。
ただでさえ多くの新顔がいる中、短期間での戦術理解と既存戦力との連携の向上を
求めるのはいささか難しい問題ではあります。いつ起用されても本来の力を発揮でき
るように、選手達はハードワークを続けているでしょうが、コンスタントな起用がなされ
なければ、なかなか本来の調子を取り戻せないというところもまた事実です。
スターリングの疲労問題の際も、ロジャースはひたすら使い続けました。
あれに関してはどこに真意があったのかはわかりませんが、みるみるスターリングの
コンディションが落ちていき、精彩を欠く場面が多くなっていったのは誰の目から見ても
明らかではありました。ジェラードに関しても、代表引退を決意させクラブでの仕事に
集中できる環境を作り、彼の今後の起用に関してのコントロールを彼に持ちかけた割に
ジェラードの負担の軽減はあまりなかった気がしました。まぁ、その起用のコントロールが
彼の退団に繋がってしまったわけですが。
このような書き方をしていますが、決してロジャースを責めているわけではないのです。
ロジャース自身も、昨シーズンの出来はまったくもって予想していなかったものだと
認めています。まさかの低迷を続けた中、五年ぶりのCL権を獲得しただけでなく
リーグ優勝まであと一歩のところまでチームを押し上げたその功績だけでも素晴らしい。
SASは素晴らしかった。スアレスに関しては、もう何も言うことのない出来でしたが
この少ない時間で既存戦力の修正と改善をロジャースは成功させたわけです。
そしてチームはまた新たな段階に進もうとしているのだと思います。
だからこそロジャースの手探り感が、我々ファンが不安要素を多く感じてしまう原因に
なっているのではないか?というところです。彼にとっても新境地になるわけですからね。
彼を途中で解雇しろという声も多かったですが、逆に解雇して誰を獲るというのか?
それならば、彼にシーズン通してやらせていく事で、最終的な判断をくだすという事の
方が、私は現実的なのではないか?と思っています。
もちろん常にチームというものは後任監督の調査をしています。それはどこも一緒です。
しかし、途中解任させてまで有能かついまのリヴァプールにピンポイントでハマる監督が
いるとは思えません。私も彼には色々不満に思うことはあります。特に選手の交代をしなさ
すぎじゃないですかね?苛立ちすら覚えます(笑)
しかし現段階で最もリヴァプールに適任なのは、ロジャースであるとも思っています。
一時代を築いたこともあり、経験豊富なベニテスが戻ってくるという噂もありました。
ドルトムントのクロップが監督になるのではないか?という噂もありました。
だがしかし、ひとまず今シーズンが終わってから判断してみても良いのではないでしょうか。
本音を言えば、監督というものは長期で見るべきものだと思いますが。
ロジャースに与えられた一番の仕事は、誰よりも何よりも熱く鳴り続けた『赤い鼓動』を
今後いつまでもリヴァプールで引き継がれていく『赤い脈動』に変えていく事なのでは
ないかと、私は強く願ってやまないのです。
こんな長ったらしい私の駄文を最後まで読んで頂いてる方がいるとしたら
本当にありがとうございますm(_ _)m
今回はこのテーマの『前編』としてこの辺で終わっておきます。
次は同じテーマに沿って、もう少し選手の事を書いてみたいと思います。
話はそれるのですが、私のはブログというよりコラムっぽくなってる気がしてます(笑)
今回も実は書ききれずに気がついたらここまで文字数が増えてました・・・。
こまめなニュースに関しては、まわりの素晴らしいブロガーの皆さんがたくさん記事を
掲載していらっしゃいますし、ここを訪れて頂いてる皆様もたくさんのブログを見てまわって
いる事と思います。
私自身ジェラード退団をきっかけに始めたブログなので、退団までのこの半年間は
私なりにテーマを組んだ持論を書きたいと思っています。
「あーそういう考え方の人もいるんだなー」くらいの気持ちで読んで頂けたら幸いです。
もちろんリアルタイムのネタも紹介していきますし、触れてもいくつもりですが
ニュース系ブログのようにコンスタントな更新はできませんが、他のブログ様のついでに
立ち寄って頂ければと思います。
YNWA

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