2015/03/01

失った歯車と役割 vs Besiktas






UEFA Europa League 2nd leg
Ref : Damir Skomina   at : Ataturk Olympic Stadium

BESIKTAS  1 - 0  LIVERPOOL
( Agg : 1-1  PK : Besiktas 5-4 Liverpool )



深夜の応援お疲れ様でした。 今回は皆さんの目にはどのように映ったのでしょうか。
Twitterや掲示板等でも様々な議論を目にしましたが、さすがに戦術・采配・選手評価どれをとっても見事なまでにバラバラな意見といった印象を受けました。 まぁ、今回ばかりはなんとも言えませんね。 日程のキツさ、連戦による疲労、怪我人続出ときて1日にはシティ戦。 もはや笑えない現状の中、よくやったといえばそうかもしれませんが、個人的に気がかりなのは内容があまりに良くなかったという点でしょうか。

とりあげるべき点が極端に少ない試合内容でありました。 つまらない試合というより、いまいち方向性の見えない戦い方と言ったら良いのでしょうか。 3-4-1-2の布陣で望んだわけですが、DFライン・中盤・前線と完全に分断されたようになっていました。 もちろんベシクタシュ側がうまく対策をとってきた事も一つの要因と言えるでしょう。 そのおかげで、攻撃面においてアイブはほぼ沈黙させられました。 主力7人を欠いた点、システムがいつもとは違った点を考慮したとしても、攻撃の組み立て方にアイデアが少なく、ファイナルサードでは攻撃の停滞を招く始末。 リヴァプールに主導権があったという見解の方もおられましたが、私からは『うまいことゲームをコントロールされていた』と感じました。 シーズン開始当初に明るい兆しとして取り上げられたスタリッジとバロテッリの2トップも、久しぶりのせいかいまいち機能していませんでしたね。 まぁ、ベストメンバーがいる状態でもう一度見たいですが、それにしてもコウチーニョとヘンダーソンのいないチームは、まさに頭脳とエンジンを失ったような状態でしたね。 スターリングではあの位置で役割を与えても、十分な仕事は難しいでしょう。

逆に守備については開始すぐにバタつきはあったが、しばらくして除々に冷静さを取り戻し、バイタル内への侵入を許しても、落ち着いて対処していたのではないかと思います。 そういった点ではあの失点は不運だったなと思いますね。 久しぶりのコロ・トゥーレのスタメン復帰だったので、もう少し守備落ち着かせるのに時間が必要かな?と思っていましたが、やはり経験がモノを言うのか多少一人であたふたしてる場面はありましたが、それでもまだ仕事はこなせていたという印象でした。 まぁ、しいていうならチェックがあいかわらず甘いかなと(笑) 

前線の選手においてはさきほども言いましたが、それと同じく中盤のアレンとジャンにおいては今試合の私の評価は低めです。 ジャンに関しては、やはりどこか期待してる部分が大きかったので、必然的にハードルが高くなってしまっている部分はありましたが、さすがに疲労も溜まっていたのかキレもなく、些細なミスがいつになく目立ちました。 守備時も潰しどころを見誤っている感じで、無駄なスペースを与え過ぎていたことで味方DFが何度となく対処に駆り出されるという場面が多く見られました。 アレンもそうですが、やはり簡単にスペースを与えすぎてる感は否めません。 最も目に余る部分は不容易な緩い横パスが多く、何度カットされたでしょうか。 DFラインと前線との中継役としてはあまり機能したとは言えなかったですね。 彼はゲームを落ち着かせる事に長けているはずなのに、なかなかそれが発揮できませんでした。 

この二人に関してはしっかりと役割をこなせてたという方もいますが、私から見るかぎりですが、中盤両者ともに守備に重きを置いていたのだろうとは思いますが、そこをポイントと考えれば両者ともにもう一つ仕事ぶりが足りなかったかな?といったところですかね。 ベシクタシュのプレスがきつめだったというのもあるでしょうが、もう少し中央の二人がコントロールしてあげないと、相手はひたすらロングボールを蹴りこんできてるわけですし、簡単にカウンターのチャンスを相手に与えないようにしなければ、3バックの裏をつかれやすくなってしまいますからね。 ましてやあんな深い位置で不容易にカットされるというのは致命傷になる可能性が高いわけですから。

多数の問題点や改善点があらわになった試合でしたが、一日も早く切り替えてシティ戦に望んでもらいたいですね。 PKなんてダメな時はダメなんです! むしろあの場面でキッカーとしてあそこに立ったロブレンを讃えるべきかと思います。 あの状況でキッカーなんて、私ならビビって蹴れない(笑) どんな一流選手でもどうしようもない時があるんですから。 ロブレンにも気持ちを切り替えて次に向けて集中してもらえたらと思います!



ものすごい話は変わりますが、モレノは数年後にはワールドスターになれる資質を持っていると思うのは私だけでしょうか・・・? 彼のプレーはほんと気持ちがいいですねぇ。 まさに魂のこもったプレーといった感じです。 あと試合終了後にちょっと映ったジャミラなモレノがかわいかったですね(笑)

さて、いよいよ明日に迫ったマンチェスター・シティ戦ですが、ニュースではジェラードが戻ってくるのではないか?という記事があちこちで出ています。 ここでジェラードが帰ってくるというのは精神的にも大きいのではないでしょうか。 疲労もたまりキツイ日々が続いてる時こそメンタル面の重要性が問われます。  さらには直近の試合が敗戦という事もありますし、切り替えるためにもキャプテンの帰還は大きいものです。 なにより好調を維持し続けている時ほど一気に崩れやすいものですから、じっくりとしっかりと準備してほしいですね。



【NEXT MATCH】
バークレイズ プレミアリーグ 第27節
リヴァプール vs マンチェスター・シティ
2015年3月1日(日) 夜21:00から
主審:マーク・クラッテンバーグ 場所:アンフィールド





先日Twitterのダイレクトメッセージで記事に関するご意見を頂いたのですが、私の書く内容がネガティブな拾い方が多いようだとの意見を頂きましたが、個人的にはなんでもかんでも誉めたり貶したりというよりは、ただ私の目にとびこんできた光景や印象を私なりに解釈してここに書いているわけなので、特にネガティブなものを書いてるつもりもないのですよ(笑) 

たとえば試合に負けた時に「負けたけどよくやった!よく戦った!」というのは気持ちじゃもちろん思っていますが、わざわざそれをブログに書こうとを私は思いません。 なので、「負けたけどよくやった!・・・だけど、あそこはもっとこうしたらよかったかもしれないね!」というこの「だけど」にクローズアップしてブログを書いています。 私にとって全てその先に可能性や未来を感じるものに対して色々と書かせて頂いてる感じなのですが、私の解釈や文章にお気を悪くされた方がいらしたら、それは申し訳ないのですが、私なりの応援と愛し方でリヴァプールを見守っていければと思っていますし、それが私にとってはこのブログというわけです!

ですので、どんな形であろうとメッセージを頂けたのは大変うれしかったです! また何かあれば気軽に記事のコメ欄でもツイッターのリプライやDMメッセージでも 構わないので、頂ければと思います。 ブログの書き手と読み手、それぞれの考えを共有できる場であると思っていますし、だからディスカッションが生まれて、色んな考え方に触れる事ができるわけですよね。 先日Twitter上でとある同じサポーターの方とリプにて会話させて頂いたのですが、そんなに多いやりとりではなかったですが、自分以外の人の考えにも触れる事ができて、私にとって大変貴重な時間となりました。 私はまさにこういう事がしたくて、このブログ始めたんだなぁと再認識させられる出来事でもありました。


早いものでカウンターが10000HITという事で、たくさんの皆様に来て頂けているのだなぁと、心から感謝しております! 拙い文章ですが、これからもご愛読頂ければと思っております。



YNWA

 

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