2015/08/31

剥がされたメッキ vs West Ham






15-16 BPL MATCHDAY  THE 4TH
Ref : Kevin Friend  at : ANFIELD

LIVERPOOL  0 - 3  WEST HAM



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応援お疲れ様でした。
時間帯も比較的に早く多くの方が中継を観ることができたのではないでしょうか?一部chでは、レスター推しのために生放送ではなく、2時間遅れで録画放送を観ることになってしまったようですが、これは少し残念ですね・・・。同じ日本人の活躍は嬉しいし応援したいけれど、リヴァプールの放送が追いやられてしまうならばKOPも怒り心頭ですね!


さて、本題の試合はというと・・・
なんとも言えない試合内容となりましたね。不運が重なったとも言えるし、負けるべくして負けてしまったとも言えます。それよりもなによりも、ハマーズの守備の堅さに驚かされました。終始、中への侵入を許さない徹底っぷりでしたが、これをこじあけるだけの力が無ければCL圏内は正直難しい話になってしまう。しかし、そうできるだけのタレントは揃っているし、実力もあるわけですからね。ここから先はもう祈るばかりです。

試合の開始直前と終了間際は、どうしても集中力を欠き気味です。そんな中での失点だったので、余計にエンジンがかかるのに時間がかかってしまった。なかなか自分達の流れに持って行けず、フラストレーションが募る展開でした。そんな中、このタイミングで犯してはならないプレーをロブレンがやらかしてしまい、ハマーズに追加点を与える事となりました。これで完全に瀕死となったリヴァプールは、果敢に攻めあがるもこれといった効果的な攻めを見せれずに前半終了。


後半に入り、すぐにでも失点を取り返したいリヴァプールにまさかの事態が襲います。コウチーニョが二枚目のイエローにより退場。コウチーニョにとってはリヴァプールに移籍してきて初めてのレッドカードとの事。悔しさを爆発させながらピッチを後にします。むしろ一枚目のイエローも謎でしたけど・・・。これによって攻撃の心臓を失ったリヴァプールは完全に機能停止。あれこれと策を講じるも結局流れを自分達のものとできず。

その後ノーブルの退場で人数の差はなくなりますが、時すでに遅し。AT中にダメ押しの追加点をとられて終了。リヴァプールにとってこの敗戦は記録的なものとなります。リヴァプールがアンフィールドでハマーズに敗北したのは、なんと52年ぶりとの事。これはこれで驚きですね。



全体を通して、もはやだれが悪いとかの問題でもないし、監督がどうこうの問題でもない試合だと思います。もっとシンプルに、全部が悪かったというか足りなかった。攻撃にはアイデアが足りないし、連携もまるで無いような状態、守備においては配慮が足らずといったところ。

ロブレンはたしかにひどいプレーを見せました。あの失点はたしかに彼の責任だけど、さすがに敗戦の責任が彼一人にあるわけでもないわけですしね。しかし、これで他のCBにチャンスが訪れたのではないかと思います。やはりロブレンが常に先発でいる状況は望ましくないとは思います。サコーを不安視するのもわかるし、コロももちろんそうですが、なによりロブレンも同じくらい不安要素はあります。ここ最近の試合ではよくできていたと思いますが、それでも平均以上な評価を受けている印象はないですね。1シーズンそれを続けてこそ本当の評価を得られるというものです。

それに、やはりロブレンとゴメスの間を誰が見てもわかるレベルで狙われ続けてましたね。あそこは完全にいまのリヴァプールにとって鬼門と言えるでしょう。何度となく裏を取られていましたが、よく踏ん張ってきたと言えます。ゴメスも狙われ続けるとプレーが軽くなるのは若さゆえと言ったところか?それでもあの年齢ではよくやっていると思います。ロブレンもホントあとちょっとで一皮むけれそうなんですけどねぇ。ただ、ビルドアップはもう少し考えてやったほうがいいと思いますが・・・。あれだけ弱点を晒してる中で、結構ヒヤヒヤさせられました。


そんなこんなで敗北となってしまいましたが、次節の事を考えれば勝って勢いをつけておきたかったですよねー。そう、次節はマンチェスター・ユナイテッド戦なのです。しかし、途中インターナショナルブレイクを挟みますので、ここでしっかりと切り替えができればいいのですが・・・。まぁ、落ち込んでいてもしょうがないですしね。まだ1敗ですし、シーズンは始まったばかりですからね!



【NEXT MATCH】

プレミアリーグ 第5節  マンチェスターU vs リヴァプール
2015年9月13日(日) 深夜 1:30から  場所:オールド・トラッフォード



何度も言いますが、大事なのはこういう試合の後の試合です。しっかりと切り替えて、ロジャーズにもしっかりと熟考してもらい、最高の状態で望んでもらいたいと思います。だって、ユナイテッドにだけは絶対負けたくないじゃないですか(笑)

それでは、次回は明るい良い記事が書けることを祈って、この辺で失礼したいと思います。 
ここまでのお付き合いありがとうございました。



YNWA


2015/08/26

意地とプライド vs Arsenal






15-16 BPL MATCHDAY  THE 3RD
Ref : Michael Oliver  at : Emirates Stadium

ARSENAL  0 - 0  LIVERPOOL



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早朝からの応援お疲れ様でした。
まさに、神様仏様神ニョレ様。しばらく足を向けて寝られない(笑)
ここぞのセービングはホント神懸かってますよね。アーセナル側も、今季まさかの移籍となった元チェルシーの守護神チェフでしたので、こちらもかなりゴールを奪うのは難しかったですね。

怪我のヘンダーソンとララーナを欠く形で試合に望んだリヴァプールですが、ここ最近レンタルでの放出を噂されているルーカス・レイバを招集。さらに、若手期待の星ジョーダン・ロシターを控えに置く形となりました。フィルミーノにとっても初めての先発となり、ファン達にとっては大変楽しみな試合となった事でしょう。


個人的に注目したのは、やはりルーカスの存在です。まだまだ我々には彼が必要であるという事を、しっかりとアピールしてくれたように思えます。今季は決定力と守備の改善・安定が期待されますが、今節の守備陣はその片鱗を見せてくれたように思えます。シュクルテルの集中力も素晴らしかったし、ロブレンも少しづつですが調子を取り戻してきているようです。何より両サイドバックの安定性は、今季本当に大きなプラスと思えます。

クラインはもちろんのこと、やはりジョー・ゴメスには驚かされますね。将来が非常に楽しみです。現在はサイドバックとしての起用が続いていますが、本職のCBとしてもこの先長きに渡ってリヴァプールのディフェンスラインを支えて欲しいものです。

そして、そのディフェンスラインを一つ手前で献身的に支えたルーカス・レイバ。BRが試合後の会見で「中盤を守備的に考えるならば、ルーカスがベストな選択肢だ。」と言った。その言葉の通りに、彼はしっかりと相手のチャンスの芽を摘み取る仕事っぷりを見せてくれました。攻守の切り替えがいつもより素早く見えたのも、ルーカスのおかげでミルナーとジャンが常に意識を前よりにできた事なのかな?と感じられました。ボックス付近で今までよりも人数が絡めるようになったのは良い事ですね。

前半とは打って変わって、後半はアーセナルが息を吹き返したかのごとく、攻撃を畳み掛けてきましたが、ここも集中力の途切れることのない守備陣がなんとか防ぎきってくれました。フィルミーノからアイブへの交代はともかく、中盤にて守備の要となっていたルーカスを下げ、ロシターを投入しました。そして、終了近くになってコウチーニョからアルベルト・モレノへの交代。ルーカスとコウチーニョの交代に関しては試合後も賛否両論な感じでしたが、皆さんはどう思えましたかね?


キャプテン不在の中、とてもポジティブな戦い方ができていたのではないでしょうか。中盤の推進力は個人的にはすごく面白かったですね。フィルミーノに関しても、少々守備があやしかったですが、攻撃に多彩なアクセントをつけてくれそうな期待感を持てました。プレミアに慣れてくれば、コウチと並んで脅威になってくれるのではないでしょうか。そして、ジャンはやっぱりアンカーよりも一つ前のがイキイキしてる気がするんですけど、そう感じるのは私だけですかねぇ?それもこれも後ろをしっかりと任せられる人間がいてこそでしょうけどね。



それと個人的な思いですが、マルコヴィッチは相変わらず出番がもらえませんね・・・。現在のアイブならばマルコにもチャンスをあげてほしいんですけどねぇ。ていうか、アイブをスターリングと同じ育て方しそうな感じがして心配です。アイブの不調も、彼自身が何かにぶつかってる感じですけど。

マルコは十分にそのセンスを随所で見せてくれています。プレシーズンでもそれは垣間見ることができたはずです。しかし、値段に見合った活躍ができていないという点に関しては、仰る通りだと思います。まぁ、金額が金額だったので厳しい意見がでるのは仕方ないですし、懐疑的な方がいらっしゃるのも理解できます。そういう声を跳ねのける実力を発揮してくれる事を願ってやみません。

今後のカップ戦や格下相手ではマルコにも起用があるかもしれませんし、戦術によってはアイブよりマルコのが向いてる時もありますしね。そういうところでしっかりと力を発揮して指揮官の信頼を得てほしいものですね。



さて、次節はホームにてウェスト・ハムとの対戦です!
この集中力を途切れさせることなく、しっかりと勝利を掴んで欲しいですね。なんせ、その後は憎きマンチェスター・ユナイテッドとの試合が待っています!この勢いをキープしてユナイテッドも食ってやりましょう!そのためにも、しっかりとウェスト・ハム戦を戦ってもらいたいですね!



【NEXT MATCH】

プレミアリーグ 第3節  リヴァプール vs ウェスト・ハム
2015年8月29日(土) 夜 23:00から  場所:アンフィールド



週末の比較的早い時間帯なので、とても盛り上がる試合となりそうですね!
しっかりと勝ってくれるように日本からもみんなでパワーを送りましょう!!

それでは今日はこの辺で失礼します。お付き合いありがとうございました。



YNWA


2015/08/19

まさに僥倖 vs Bournemouth






15-16 BPL MATCHDAY  THE 2ND
Ref : Craig Pawson  at : ANFIELD

LIVERPOOL  1 - 0  BOURNEMOUTH



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まずは早朝からの応援お疲れ様でした。
開幕戦に続き、今季初のホーム戦での勝利という事もあり、クラブとしては大変良いスタートを切れています。この勢いを持続させて欲しいものですね。

今節は、開幕戦と変わらないメンバーでしたが、中盤の配置が少し変更されていましたね。アイブが左、中にララーナで右にコウチーニョといった具合でしょうか。個人的にはアイブとクラインの並びは、クラインの良さが消えてしまう点や、無駄にフォローに奔走させられる心配が減る事を考えると良いと思えました。左のゴメスは少々軽いプレーを見せますが、堅実な守備と献身性を見せてくれているので、アイブのフォローをそれなりにこなせたのではないでしょうか?まぁ、ツイッターでもよくつぶやいてますが、正直なところアイブはまだスタメンとしては難しいと感じています。育成という意味を持って、かつてのスターリングのような起用の仕方を考えているのかな?と思うと、少々不安が残るところですが、今後どうなるかを見ていきたいと思います。もちろんマルコヴィッチの積極的な起用を願ってやみません。

少々気になるヘンダーソンの負傷交代ですが、ここ数日のトレーニングは鎮痛剤を服用しながら行っていたとロジャーズが話していました。あまり無理をして長期離脱となると、今後の試合にもかなりの影響を及ぼす事間違い無しなので、無理をせずしっかりとコンディションを整えてもらいたいですね。


守備に関しては、少し落ち着きを取り戻しつつある感じもしますね。しかし、やはりファイナルサードへの侵入を許してからのバタバタ感とチェックの甘さは、今後もしっかりと改善していかなければならない部分だと思われます。相手のセットプレー時もやはり同じ事が言えます。簡単にチェックを外すし、外されるしといった状況は今後の要らない失点に結びつきますからね。それでも今のところは、相手にあまり多くのチャンスを与えていないというのも事実ですし、この調子で向上していってくれれば嬉しいですね。

少し思ったのは、ダブルボランチのヘンダーソンとミルナーのおかげで、だいぶ守備は助けられていると思いますが、それとは引き換えに攻撃力を失ってしまっている気がします。全体の連携はもちろんですが、前線の連携が今後深まっていけば、もっと多彩な攻撃を仕掛けられると思いますが、現状ではあまり得点を期待させる機会を多くは作れていません。開幕戦のゴールは素晴らしいシュートでしたが、コウチーニョが強引に奪いにいった結果ですし、今季からルールの改正があり、本来ならば今節のベンテケのゴールもオフサイドでしょう。審判に助けられたゴールと言えます。

個人的には、しっかりと組織立って得点を奪うシーンがより多くならなければ、今季もCL争いが難しくなっていくと思っています。前線のタレントはしっかりと揃っていると思うし、今季からの新戦力達は昨季リヴァプールに足りなかった部分をしっかりと補うだけの力を持っていると思います。今はまだ、新戦力との連携や彼らの活かし方に手探り感が否めませんが、それも時間が解決してくれる事でしょう。個人的には、ここにスタリッジが戻ってきた時にどういう布陣を形成するのかが楽しみです。

上記の不安などもある中、今季最初のビッグマッチである強敵アーセナル戦が次節行われます。プレシーズンでは好調を見せた彼らでしたが、開幕してからのここ2試合は彼ららしさがあまり発揮されていないように思えます。とは言え強敵である事は間違いなし、組織がダメでも個人でどうにかできてしまうだけの力を持っていますし、しっかりとした守備の構築が求められる試合になりそうです。その上で、チームで崩す形での得点が奪える事を期待したいと思います。もちろんどんな形であれ、しっかりと勝って欲しいってのは大前提ですけど(笑)


話は変わりますが、現在ルーカス・レイバの去就が注目されています。 彼にはセリエAの数チーム、さらにはトルコのベシクタシュからのオファーも届いてるとの噂が出ています。そこへきて、ここ連日のイジャラメンディ獲得の噂が報道され、もはやルーカスの移籍は秒読み段階なのかもしれません。当初リヴァプールが狙っていたインテルのコヴァチッチを、レアルが正式に獲得を発表した事により、イジャラメンディの放出の可能性はさらに高まったと報道されています。なので、ルーカスの売却が決まり次第、リヴァプールはイジャラメンディを獲得する可能性は極めて高いと思われます。

私自身の感情で言えば、もう少しルーカスにはリヴァプールに残って欲しいと思っていましたが、彼の選手としてのプライドが現状を許さないのであれば、最高の形で送り出してあげてほしいと思っています。ジェラードと共に戦ってきた選手達が少しづつ減っていくのは、やっぱりどこか寂しい気持ちにもなりますが、選手とクラブ双方にとって良い形でまとまるように祈るばかりです。



【NEXT MATCH】

プレミアリーグ 第3節  アーセナル vs リヴァプール
2015年8月25日(火) 早朝 4:00から  場所:エミレーツ・スタジアム



次節も早朝からの放送となります。さらに強敵とのビッグマッチになりますので注目です。
しっかりと勝利できるよう祈りましょう。


それでは今日はこの辺で失礼致します。お付き合いありがとうございました。



YNWA


2015/08/10

2015-16シーズン開幕 vs Stoke City






15-16 BPL MATCHDAY  OPENING GAME
Ref : Anthony Taylor  at : Britannia Stadium

STOKE CITY  0 - 1  LIVERPOOL



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皆様お久しぶりです。いよいよ、待ちに待った新シーズンの開幕となりました!
今シーズンもマイペースではありますが、のんびりと更新していきたいと思っておりますので、どうぞヨロシクお願いします。

さて、今季の開幕戦の相手となるのはストーク・シティ。昨季の最終節、ジェラードのリヴァプールにとってのラストゲームにて、6-1の大敗を喫した憎き相手です。今季はまずしっかりとストークにリベンジを達成し、弾みをつける必要がありました。 あの嫌なイメージを払拭する事は、これからの長いシーズンを戦う上で、非常に大事な事ですからね。

そういった意味でも、どんな形であれこの試合には勝利したかった。そんな気持ちとは裏腹に、拮抗した試合展開が続いたので、かなり不安が募りましたね。なにより予想以上にストークが手強かったという印象です。しっかりと組織化されていたと思います。ツイートもしましたが、ここ最近は古臭い英国サッカースタイルの影は消え始め、新たなスタイルを確立させようとしているのを感じました。正直、仮にストークが先制していたら、それこそ勝つのは難しくなったでしょうね。 まさに詰めの甘さと我らが伏兵ジョンソンに救われたと言っても過言ではなさそうです(笑)


前半は完全に前線を封じ込まれてしまいましたね。コウチーニョも体が重そうな感じでした。コウチーニョがあまり捌けなかった分、アイブとララーナにはしっかりとベンテケへと繋ぐ仕事が課せられていたと思われるのですが、両者共にあまり効果的な仕事はできていませんでした。しかし、目立つ仕事はできなかったですが、ララーナの献身性には頭が下がります。ああいう選手が一人いるだけで、90分間いつチームにスイッチが入ってもおかしくないですからね。リヴァプールの強みはそういった選手が多く在籍しているという点かもしれません。ミルナーやヘンダーソンも終了の笛が鳴るまで走り続けますもんね。決定的な仕事は出来ずとも、効果的な仕事に徹するというのはチームにとっても大変プラスな存在です。

アイブはもう少し視野を広げる必要性がありそうです。そして判断力もこれからの課題となるでしょう。仕掛けどころもだいぶ見誤っている印象でした。というより、ボールを無駄にしすぎましたね。個人の巧さを見れるシーンはいくつかありましたが、チームにとって効果的な仕事はあまりに少なかったように思えます。球離れについてよく議論されますが、たしかにあまり良い選手とは言えませんが、彼のようなタイプの選手が自分の持ち味を活かそうとすれば、どうしても陥りがちな問題なのかもしれません。 ただ、やはり飛躍するアタッカー・ドリブラーというのは、しっかりと周りの人間を使えるという点があるように、アイブにもそんな選手になってもらいたいものです。4-5年後にはモンスター扱いされてそうですよねー。そのくらいの才能は絶対持ってますもん。でもまだスタメンは早いかなぁ。

しかし、今節のアイブはずっとフォローにまわってくれていたクラインに感謝すべきかもしれません。おかげで少々クラインの良さが消えかけてましたが、彼もまた献身的にチームを支えてくれました。まぁ、まさかの4-2-3-1だったわけですが、今節においてはアイブではなく、攻守の切り替えの早さと小さなスペースで仕事のできるマルコヴィッチを起用した方が効果的だったかもしれません。限られたスペースやタイトなプレッシングの中では、アイブはもう少し改善の必要性がありそうですね。


後半に入ってから一つの変化は、ベンテケが下がってきてボールを受け始めた事で、前線でボールがまわり始めた事です。その後にララーナを下げてジャンを投入。これはアイブでも良かったんじゃないか?とも思うのですが、なにか意図するところがあったのでしょうか?そもそもなぜロジャーズは交代をあまり使わず、使ったとしても遅いのか?という点が、いまいちわからないっす。明らかに調子の悪い選手がいても、結構そのままピッチに残しますよね。最後も、残り時間を交代を使って時間を潰す等の動きはあまりしないですもんね。いまいちまだ意図が掴めないです。

まぁ、話を戻しますが・・・
ジャン投入後にヘンダーソンとミルナーを一つ前にあげた事、それにアイブに変えてフィルミーノを投入した事で、さらに攻撃にアクセントがついたおかげで、前半よりもだいぶ欲しい形には近づいた気がします。とにかく全体的に連携不足という感じと、ベンテケの扱いに探り探りな感じでしたね。ベンテケに関しては、後半になってからの方が仕事ができていたと言えるでしょうね。前半は少し怪しさすら感じてましたが、後半に安心させてくれました。ターゲットマンになりつつ、しっかりと裏をとる動きも見せていましたし、前線でのプレッシングもこなしてました。これを1シーズン通してやってくれたらいいんですけどね(笑)


前半はすっかり眠っていたリトルマジシャン。そんな、一瞬で違いを生む男コウチーニョの素晴らしいミドルシュートにて勝利を収めましたが、やっぱり個での打開ではなくて、チームでの打開を今後は期待したいです。しっかりと崩しての得点という形が多く見れなければ、結局は昨シーズンと同じ繰り返しになってしまいますもんね。フィルミーノもあまりプレーはできていませんでしたので、しっかりとスタメンでの彼を見たいですね。それまではまだ評価できずといった感じっす。

評価といえば今節は守備陣がよく頑張ってましたね。もちろんまだまだ求めるものには遠いですが、いつもよりも落ち着きを持ってやっていたように思えます。ロヴレンに関しても、いくつか危険な場面はありましたが、実によくやっていたと思います。シュクルテルも稚拙なミスもありましたが、しっかりとここぞの守備で貢献してくれました。

そしてなによりびっくりジョー・ゴメスです。観ていてすぐにわかるレベルで左のゴメスが狙われてましたね。次から次へとやってくる攻撃に、一時はパニック気味になりつつあったゴメスですが、時間をかけてゆっくりと落ち着きを取り戻していったと思えます。大抜擢の開幕スタメンの18歳が、しっかりと難所に立ち向かった事を評価したいです。色々と粗も垣間見えましたが、彼がまだこんな若いという事を考えれば、素晴らしい頑張りだったと言えます。モレノも負けずに頑張って欲しいですね。


ロジャーズに関しては、厳しい声がぶつけられていますが、後半しっかり修正してきた点においては評価すべき点だと思います。まだまだ読めない采配も多いですが、今シーズンをまさに背水の陣で望むロジャーズですから、面白く熱いゲームを見せてくれる事を期待したいと思います。



【NEXT MATCH】

プレミアリーグ 第2節  リヴァプール vs ボーンマス
2015年8月18日(火) 早朝 4:00から  場所:アンフィールド



いよいよ次節は今シーズン最初のアンフィールドです!最高の盛り上がりになる事間違いなしでしょうけど、ちょっと厳しい時間帯ですね・・・(笑)夏休みの方々はしっかりと応援しましょう!

それでは今日はこの辺で失礼します。皆様、今シーズンも当ブログをヨロシクお願いします!



YNWA